警察官家族は「駐在さんの家族だから」という言葉にとりつかれる

警察官の家族として真面目に生きることを強制される空間が出来上がる

「警察官」の家族の不自由さの欄でも触れましたが、家族はどこまでいっても「駐在さん」という言葉にとりつかれます。

 

これは本当に不自由なもので、あらゆる所で「制約」としてのしかかってきます。

 

 

田舎だからか? 「駐在さん」の子供であること

駐在さん

駐在さん

もちろんこれは土地柄、というのが一番大きいと思います。

 

実際都会に住んでいるひとの場合、特にこのようなことは見受けられませんでした。

 

しかしながら、子供の頃の私がこの言葉に悩まされたのは事実です。

 

駐在さんの娘なんだから勉強はできて当たり前」

 

駐在さんの娘なんだから規則は守って当たり前」

 

こんな言葉が、小学生の娘に「当たり前」に吐かれてしまう土地柄でした。

 

思春期にはやっぱりしんどい

特につらいのが思春期です。

 

恋をしたり親に秘密の友達ができたり…。

 

そんな、誰もが経験する「隠し事」ができますよね?

 

でもこれが、「駐在所の娘」で、かつ「田舎」だとあっという間に「隠し事」が「隠し事」でなくなってしまうんですよ…。

 

私の家は父の頭が非常に固く、男女交際は一切禁止の家でした。

 

そのため姉にハツカレができたとき、私にだけ教えてくれたのですが、近所の人から父の耳に入り…。

 

大変な問題になってしまいました。

 

一事が万事この調子ですから、知らず知らずのうちに自分自身を抑圧し、真面目に生きることを「強制」される空間が出来上がってしまいます。

 

就職したあと姉が、ピアスの穴をあけ髪の毛を染め、化粧をし始めたことがすごく印象的でした。

 

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