全体の奉仕者の公務員の立場と父親としての立場

私の結婚式の挙式場所に関しても警察官としての要望をした父について

母の死と同様に、「公務員であること」を強く考えさせられた場面がもう一つあります。

 

それが、ほかならぬ私自身の結婚式です。

 

 

まずは「場所」が問題になる

私の結婚式

私の結婚式

私の結婚式はドイツで行いました。

 

そのあとフランスを回るコースですね。

 

海外で式をしたほうが安上がりだし、海外挙式は夢だったのでそうしました。

 

(後日友人を招いて1.5次会、別口で親戚にお披露目という形をとりましたが)

 

このときも父には反対されましたね。

 

もちろん海外に行ってはいけないというわけではないのですが、海外旅行は政治的な問題もあって望ましいとはされないこと、事件が入る可能性もあることを考えてのことでした。

 

ずいぶん説得されましたが、気持ちに変わりはなく、「すべてを私の貯金から出すのだから、こればかりは譲る気はない」と押し切りました。

 

結婚式3日前

思えば私が父に、「私のために休みをとってくれ」と頼んだのは、これが最初でした。

 

「最初で最後だから」という言葉に父は、「とりあえず行く手配をする」とは答えてくれましたが、それも、「直前で大きな事件が入れば行けなくはなる」と「但し書き」がついていました。

 

そのため私は、夫や義理の両親にもそのことは説明し、姉一人の臨席になるかもしれない旨を伝えました。

 

当時も昔も、「場所をかえろ」という言われ方には腹を立てましたが、「事件が入ったら無理かもしれない」という言葉に関しては、何も思うところはありません。

 

母の死のときと同様、それが公務員としての「仕事」だからです。

 

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